【スタジオ白鯨】「撮られることは、楽しい。」人に喜んでもらえて、自分たちも成長できることをする

(前回の記事はこちら → 加山雄三のゆかりの地で、ソーシャルグッドな取り組みをする商店街。/東海岸商店会PV~KEEP LEFT編~


■映像関連会社のサラリーマンチーム


――― スタジオ白鯨さんは、どういう経緯で設立されたのでしょうか。


松永監督 最初は会社の同期の田中と始めました。

田中は自分でラジオ枠を買って、パーソナリティとして番組をやっていたので「なんかおもろいことやってる奴がおるな」って思っていて。


田中キャスティングディレクター(以下、田中CD) 私も松永のことは気になっていたので、彼が東京に転勤になったときに飲みに誘いました。


松永監督 それでお互い映像も好きなので、じゃあ一回コンテストに出してみようと。

そしたらありがたいことに、地方自治体のPV作品で入賞もできて。



――― では、最初から地域のプロモーションに目が向いていたのですね。


松永監督 そうですね。本業がケーブルテレビなので、地域密着という感じだったのもあります。

その後に「北側もオシャレ茅ヶ崎!」で最優秀賞もいただいて、そこから「江ノ島シネマ」ともご一緒させていただく機会ができたりして。



――― ああ、安田ちひろさんの。以前インタビューさせていただきました。


松永監督 そうやって規模が大きくなってきて、仲間も増えていって、今に至ります。

映像関連の会社にいるから、やっぱりそこに興味やスキルがある社員が多いので、そこは恵まれていると思います。


■撮られることは、楽しい


――― これまで有志で集まって映像制作をされてきたと思いますが、今後についてはいかがですか。


松永監督 本業があってのこの活動だと思っているので、独立は考えていません。

映像が好きなサラリーマンたちが、本業だとできない好きなことをやる、というスタンスです。

ただこれからもっと趣味のレベルを越えようと思ったとき、もっと人に価値を与えられるようにはなりたいという話はしています。


――― 次のステージに行こうとされているんですね。


松永監督 映像作品って出来上がったものを観てもらうだけじゃなくて、その撮影っていうプロセスがすごく楽しいんですよね。

だからその「撮られる」という体験を、もっと多くの人に知って欲しいと思うようになりました。


島田プロデューサ-(以下、島田P) 実は、この話は東海岸商店会のPV撮影にすごく関係していまして。

商店街の皆さんを撮影させていただいたとき、すごく楽しそうにされていたのが忘れられなくて。

「そうか、撮られることって楽しいことなんだな」って、改めて気づかされたんです。



――― 茅ヶ崎の撮影がきっかけになったんですね。


松永監督 はい、だからそういう意味でも商店街の皆さんにはすごく感謝をしていて。

たとえば七五三みたいな大切な瞬間って、スタジオで写真撮影だけするだけの場合が多いじゃないですか。

そういう人生で残しておきたいシーンを、シナリオを用意して、撮影をして、作品にする。

他にも結婚を控えた二人の、馴れ初めを映像作品にするとかも良いですよね。


――― すごく面白いです。撮影されるという体験を込みで、映像作品の提供価値としていくわけですね。


松永監督 そうですね、どこまで実現するかまだわかりませんが。

どちらにせよ、スタジオ白鯨は「人に喜んでもらえて、自分たちも成長できる」ということを続けてきたので、そこだけは変えずにやっていきたいですね。



■加山雄三、BBQ、そしてYouTube


――― 最後に、雄三通りを盛り上げていくためのアイデアをください。


松永監督 やっぱり加山雄三さんをもっと推していけると良いのではと思います。

他の地域を見たとき、本当にウリを見つけ出すことが難しい地域がたくさんあるなかで、ここはそれがあるじゃないですか。

権利的にOKが出ればですけど、曲名にちなんだメニューを各店舗がつくるとか、なにか行く理由や人に話したくなる仕掛けを作れると良いのかなと。


――― おっしゃる通りですね。次に田中さんはいかがでしょうか。


田中CD 雄三通りって茅ヶ崎駅から海に向かって一直線に通っていますよね。

つまり駅から海への導線になっていると思うので、この通りで買い物をすればBBQに必要なものが一式揃っちゃうっていう取り組みがあったら良いと思いました。


――― もうそのまま採用したくなる案ですね。ありがとうございます。最後に島田さんいかがですか。


島田P すごくベタなんですけど、ぜひYouTube チャンネルがあると良いなって。

雄三通りはこだわっているお店が多いので、いろんな切り口で見せていけばすごいコンテンツになると思います。

たとえば各店舗のモーニングルーティーンとか、すごく面白いと思いますよ。


――― たしかに、いろんな業態の裏側が見れるのは面白そうですね。全体を通じてすごく面白いインタビューでした。今後もぜひ茅ヶ崎に関わっていただけたら嬉しいです。


(おしまい)





▼インタビュー・編集 小野寺将人(Blog / Facebook / Twitter

2015年に茅ヶ崎市に移住し、2017年に「エキウミ」を立ち上げる。東海岸商店会の公式サイトの運営や、m'no【エムノ】のWEBマーケ、記事の寄稿も行う(SUUMOタウンGyoppy!ARUHIマガジンSPOTほか)。


▼編集アシスタント 権藤勇太

エキウミインタビュー担当。平日は都内で法人向けの業務改善提案を行う営業マン。休日は緑に囲まれた茅ヶ崎で畑をいじったり、キャンプしたりフットサルをしたりのんびり生活をしている。消防団に入ったことをきっかけに、自分が使うお金がどこに流れて回っていくのか興味をもち商店街の活性化に2018年参加。


▼編集 井上普文(Facebook

三重県出身。2014年に茅ヶ崎市に移住。コミュニティバスに貼られていたポスターを見てエキウミの読者に。茅ヶ崎で暮らす者として、茅ヶ崎のヒト・コトをもっと知りたいと思い「エキウミ」に参加。


▼編集アシスタント 高崎正宏

企業のIT部門勤務。住んで心地よい場所を探して茅ヶ崎へ辿り着き、昨年の春に都内より移住。予想以上に心地よく、この茅ヶ崎の街や人から受け取るだけでなく、少しでもお返しできないかな、と思い、エキウミに参加。サーフィンは楽しいけど下手くそ。猫2匹と同居しているが実は犬も好き(^^;。

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