【trust bodyの川西翔太さん】整体院×フィットネスで地域を元気にしたい
茅ヶ崎の雄三通りで働く方にお話を伺う「雄三通りで会えるあの人」の10人目は、整体院×フィットネスという新しい施設を作られた川西翔太さんにご登場いただきます。もともと大阪の理学療法士だった川西さんが、なぜいま茅ヶ崎で新たな挑戦をされているのか、その先に目指すものは何なのか。ぜひ最後までお読みください!
――― 本日はよろしくお願いします。
川西 こちらこそ、よろしくお願いします。
同じく雄三通りにあるFLOWER COFFEEのコーヒーをどうぞ。
――― ありがとうございます!こちらいただきながら、まずはこのtrust bodyについて伺えますか。
川西 はい。ひとことで言うと、ここは整体とフィットネスを融合した健康施設です。
――― 中に入ると、たしかに半分がフィットネスができる空間で、もう半分が整体院になっていますね。
↓trast bodyの受付スペース。
川西 はい。まず整体に関してですが、たとえば肩こり首こり頭痛の方もそうですし、慢性腰痛、坐骨神経痛、ヘルニア、脊柱管狭窄症、アレルギーなど、本当に様々な症状の方がいらっしゃいます。
他の整体院に比べたら、比較的女性の方が多めかも知れません。
――― ちなみに川西さんのご専門というか、ベースとなっている部分はなんでしょうか。
川西 もともとは理学療法士という、リハビリのお手伝いをするところから始めました。
整体院はだいたい柔道整復師さんや、鍼灸師さん、整体師さんとかが多いんですが、理学療法士が開業し始めるっていうのは、結構ここ最近のブームというか、ちょうど私が開業した当時の3年前くらいから増えていますね。
――― そのブームというのはどうして来ているのでしょうか。
川西 理学療法士というのはその置かれている環境から、どうしても対処療法が多くなってしまうんですね。
筋肉・関節だけじゃ治せない症状はすごく多いのに、お医者さんの指示の下でしか動けないからそれしかできないというジレンマがあって。
そういうところから、もう一歩患者さんに向き合いたいという方が増えているのだと思います。
↓整体院のスペース
――― なるほど。
川西 病院勤務の理学療法士だと、例えば内臓とか血管とか神経とか、いろんなところを見て最適な治療したいと思っても、それができない。
そういうモヤモヤを抱えた理学療法士たちが、自分で整体院を始めて症状の根本原因を取り除いたり、予防することを推進するようになったんです。
――― そういう意味で、フィットネスのスペースが隣にあるということですか。
川西 はい。健康になるためには色んな入口があると思うんですけど、こういう場で健康になる楽しさや大切さを知って、人生がより良くなるような場にしたかったんです。
最初は整体院の方で来られた方が、良くなってからフィットネスの方で通うようになってくださるということもあります。
↓フィットネスのスペース。様々なプログラムが用意されている。
【湘南・茅ヶ崎の雄三通りで会えるあの人】trust bodyの川西翔太さん
・第1話 整体院×フィットネスで地域を元気にしたい
・第2話 人の役に立つ仕事がしたい。理学療法士から整体院&セミナー講師業へ転身。
・第3話 大人たちを元気にすることで、子どもたちを元気にしたい
▼インタビュー・編集 小野寺将人(Blog / Facebook / Twitter)
2015年、茅ヶ崎市に移住。「エキウミ」の管理人。住宅・不動産サイト運営会社、お出かけ情報サイト運営会社にて営業・企画職を経た後、現在は総合ポータルサイトにて企画職に従事。ハンドメイドアクセサリーブランドm'no【エムノ】のウェブマーケティングも行う。
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