【茅ヶ崎市役所 防災担当 藤田さん 小宮山さん】市民に喜んでいただくことが、やりがいになる。

▼藤田さんのご経歴(防災対策課 防災担当 係長)

住まいは茅ヶ崎市内。出身は神奈川県横浜市。まちの人たちとふれ合いを感じられる仕事に携わりたいと思い、住まいのある茅ヶ崎市役所へ入庁。野球場のある茅ヶ崎公園「海辺の朝市」など幾つかの担当を経て、現在は防災担当。茅ヶ崎市役所 入庁16年目。


▼小宮山さんのご経歴(防災対策課 防災担当)

出身は、桃の収穫量で全国の自治体で一位* になった山梨県笛吹市。大学入学を期に湘南エリアへ。大学卒業後に市役所へ入庁。入庁のきっかけは「大学時代より茅ヶ崎の人やまちが身近だったこと」と「両親が公務員として働く姿をみていたこと」。茅ヶ崎市役所 入庁 2年目。* 2006年 収穫量 全国一位


(前回の記事はこちら → 命をまもるために、まず準備できること。


――― 前回は、市の防災担当としての役割や対策についてうかがいました。今回は、実際の市役所の仕事について詳しいお話を聞かせていただけますか。


藤田 小宮山 はい。よろしくお願いします。


■市役所の仕事のやりがい


――― 小宮山さんは、入庁してから防災対策課としての担当ですね。


小宮山 はい。昨年2019年に、入庁1年目で台風第15号や台風第19号を経験しました。

この中で、自主防災リーダー養成研修や市民まなび講座 * を通じ、地域の方と関わる機会がありました。

* 市民まなび講座:市の職員の方々が市民の人たちへ行う無料の出張講座(現在は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため受付中止)


――― 市民のみなさんへお伝えする場ですね。やりがいはどのようなところにありますか?


小宮山 正直なところ、はじめは防災の知識が少なく、説明でご迷惑をおかけしていました...

その後、市民の方から「(防災について)わかりやすかったです」「学ぶきっかけになりました」と言ってもらえるよりになり、やりがいや嬉しさを感じられました。


――― 藤田さんはいかがですか?


藤田 先ほどの自主防災リーダー養成研修は、年に2回あります。2019年度は小宮山が2回目の研修担当で、1回目は私が担当していました。


↓防災対策課 藤田さん

藤田 私もやりがいを感じるのは、みなさんから役に立ったとコメントをいただく時ですね。


↓自主防災リーダー養成研修:地域の防災力の向上を目指して、茅ヶ崎市か平成11年度(1999年)から実施する防災研修

https://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/bosai/1001274/1001281.html 


■市役所の仕事を目指したきっかけ


――― そんな防災担当のお二人ですが、そもそも市役所の仕事を目指したきっかけは?


藤田 私は、神奈川の横浜市の生まれ育ちですが、学生時代に家族みんなで茅ヶ崎へ引っ越して来ました。

仕事は、まちの人たちとふれ合いを感じられるような関わりを持ちたいという思いから、市役所を志望しました。現在は、子どもも含め家族と一緒に市内で暮らしています。


――― 市内で暮らし、仕事での人との関わりがきっかけとなった訳ですね。小宮山さんはいかがですか?


小宮山 私は、もともと山梨の出身です。大学入学時にこちらへ来ました。

入庁のきっかけは、大学時代に茅ヶ崎の人と接する機会があったこと、両親が公務員として働く姿をみていたことが大きかったと思います。


↓防災対策課 小宮山さん

――― そのようなきっかけがあったのですね。防災担当として仕事で目指す姿はどのようなものでしょうか?


藤田 私たち防災担当が何をするべきかと考えてみると、「市民のお一人おひとりが、自分の災害リスクを知って、防災行動をしてもらえること」を支援することと思っています。


――― リスクを知って、行動ができること。私もあらためて防災情報を整理してみたいです。


■市の仕事を通じて学んだこと


――― 藤田さんは、市役所の仕事として防災担当以外にどのようなお仕事をされていましたか?


藤田 入庁した時は農業担当をしており、かつて「海辺の朝市」* のはじまりのタイミングで関わっておりました。

* 海辺の朝市:茅ヶ崎産の新鮮な農産物を生産者から購入できる場として賑わう朝市。茅ヶ崎公園野球場駐車場にて毎週土曜日に開催中。

https://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/nousui_nogyo/1006519/1022398/index.html


――― 野球場の公園での朝市ですよね。私も何度もお世話になったことがあります!


藤田 茅ヶ崎で作って地元で消費の地産地消もいいなと感じています。

良いものを良い状態で届けられるって、身近に消費者がいてくださる都市農業の強みだと感じています。

これからもより活性をしたら素晴らしいことですよね。


――― 小宮山さんは、仕事でどのようなことを大切にされて取り組んでいますか?


小宮山 私は入庁2年目ですので、経験や年数は少ない一方で、よい意味で行政の仕事に新鮮な視点があるのかなと思っています。


――― なるほど。


小宮山 「こういうやり方で出来ないんでしょうか?」など、これまでにとらわれない自由な発想で、形となるアイデアを出していきたいと思ってます。

また、私は備蓄担当でもあるので出来るだけ美味しいものを選びたいなと(笑)


――― それは、助かります(笑)!いざというときにもみなさんにも喜ばれそうです。


小宮山 はい(笑)。そのような気持ちから、自分の仕事の楽しさにつながるのかなと思います。


――― 防災やそのお仕事を身近に感じる気持ちになりました。もっとお話をお聞きしたいところですが、こちらまでとさせていただきます。どうもありがとうございました。


藤田 小宮山 ありがとうございました。


藤田さん 小宮山さん ご協力、ありがとうございました!


(おしまい)


【茅ヶ崎市役所 防災担当 藤田さん 小宮山さん】

・第1話 命をまもるために、まず準備できること。

・第2話 市民に喜んでいただくことが、やりがいになる。


▼インタビュー・編集 Sasaki Yohei

エキウミゆかりの茅ヶ崎で暮らしています。両親のルーツの岩手や、自身のルーツの横浜と同じく茅ヶ崎のまちに思い入れを感じています。「まちやひと」「想いやルーツ」を大切にしています。

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