【8HOTEL茅ヶ崎の松山竜造さん】茅ヶ崎と繋がれるホテル。夏はもちろん、秋冬こそサウナ好きに来て欲しい。
茅ヶ崎のことを考えて活動をされている方を紹介する「Think Chigasaki」。今回は2020年7月にオープンした8HOTEL茅ヶ崎の支配人、松山竜造さんにご登場いただきます。地域との共生を目指す、ユニークなホテルのお話を伺いました。
■秋冬も楽しめるプールとサウナ
――― まずは8HOTEL茅ヶ崎について、簡単にご紹介いただけますか。
松山 8HOTEL茅ヶ崎のコンセプトは、「FEEL OCEAN, FEEL LOCAL, FEEL YOURSELF」です。
泊まりながら海にいる雰囲気や、地元を感じられる。泊まり自体が楽しいホテルを目指しています。
↓8HOTEL茅ヶ崎のムービー(Instagram)
――― 特におすすめのコンテンツはありますか。
松山 目玉の一つはやっぱりサウナとプールです。今行くべきサウナ施設として、「SAUNACHELIEN 2020」にも選ばれました。
――― サウナが大好きなサウナ―の方々に認められているのですね。
松山 はい。よく「プールは温水ですか?」って聞かれるんですけど、そうではないんですね。だからこそ、このプールが秋冬には水風呂の役割を担えるんです。
↓8HOTEL茅ヶ崎のムービー サウナ編(Instagram)
――― なるほど、こんなにおしゃれで大きな水風呂は他にないですよね。
松山 ありがとうございます。整い場として、プールの周りにはビーチベットが7台あったり、室内にはビーズクッションがたくさん置いてあったりするので、バスローブを着てくつろぐこともできます。
サウナには水着で入れるので、カップルやご家族で楽しめるところもおすすめのポイントです。
宿泊せず、プールとサウナだけを楽しめるプランもあるので、ぜひご利用いただきたいですね。
■地元と繋がれるホテル
――― 8HOTELのInstagramを拝見しましたが、すごく素敵ですよね。
松山 ありがとうございます。「どこを切り取ってもかわいい」を目指しているホテルですので、撮影スポットはたくさんあります。
↓8HOTEL茅ヶ崎のInstagram投稿
――― とっても素敵なのですが、一方ですこし敷居が高いと感じてしまう方もいるかも知れないとも思いました。
松山 そうですよね。この世界観を伝えると同時に、地元の方々にも親しみやすいホテルにしていきたいです。
8HOTEL茅ヶ崎としては地元への貢献をすごく大切にしたいと思っていて、お客様が満足いただける地域の飲食店さんをご案内したり、トゥクトゥクでビーチまで送迎をしたりと、この土地のハブとして信頼を得られるホテルになりたいと思っています。
――― ブランディングをしっかりしつつ、地域に根ざすような形を理想としているのですね。
松山 実際、8HOTEL茅ヶ崎は朝食以外の食事を出していないので、どんどんお客様を地域にお繋ぎしたいと思っています。茅ヶ崎には素敵なお店がたくさんあるので、「Feel Local」というコンセプトに沿ったホテル運営をしていきます。
――― スタッフの方に質問をすれば、自分に合った茅ヶ崎のお店を提案してくれるそうですね。
松山 はい。ここで働いているスタッフは茅ヶ崎市在住がほとんどで、「地元のためになにかしたい」という思いが強いんですね。なので観光客が行きやすい場所から、ローカル色が強いけどぜひ行って欲しい場所まで幅広くご提案できます。
いまならGoToなど、お得なプランも多いので、ぜひ地元の皆さまもホームページや各旅行サイトを一度ご覧ください。
ちなみにワンちゃん連れもOKですので、幅広い皆さまにご支持いただけると嬉しいです。
↓8HOTEL茅ヶ崎のムービー ファミリー編(Instagram)
(次回につづく)
【Think Chigasaki】8HOTEL茅ヶ崎の松山竜造さん
▼インタビュー・編集 小野寺将人(Blog / Facebook / Twitter)
2015年に茅ヶ崎市に移住し、2017年に「エキウミ」を立ち上げる。東海岸商店会の公式サイトの運営や、「湘南茅ヶ崎、顔の見えるお店」のWEBマーケ、片耳難聴のnoteマガジン、記事の寄稿も行う(SUUMOタウン、Gyoppy!、ARUHIマガジン、SPOTほか)。
▼編集アシスタント 山崎久美子
岩手県出身。海の近くに住みたいと2020年3月末に茅ヶ崎に移住。看護師で3人の子どもがいます。”地域で暮らす”を実践するべく、エキウミに参加。
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