【茅ケ崎市ファミリーサポートセンターの福田ゆう子さん】お子さんのお預かりは、恩返し。

茅ヶ崎に貢献する方を紹介する「Think Chigasaki」。今回は、茅ヶ崎市ファミリーサポートセンターのサブリーダー福田さんにご登場いただきます。子育て世代の皆さんにはぜひご一読いただきたい内容となっていますので、最後まで読んで「これは良い!」と思った方は、ぜひ周りの方におすすめしてください。




■育児支援を受けたい人、行いたい人が出会える環境をつくる


――― よろしくお願いします。


福田 こちらこそよろしくお願いします。


――― まずは福田さんがやられている茅ヶ崎市ファミリーサポートセンター(以下、ファミサポ)の支援活動について伺えますか。


福田 はい。ファミサポは茅ヶ崎市の子育て支援の取り組みです。

原則、茅ヶ崎市に住んでいるお子さんをお預かりします。


――― 子どもを預かっていただける場所はどちらですか。


福田 基本は、お預かりする側の自宅です。

ただやむを得ない場合は、預ける側のご家庭において行うこともできますので、その辺りは事前お顔合わせのときにご相談ください。


――― その辺りは相談ができるのですね。


福田 そうですね。長時間の場合はずっと家にいるとお子さんもつらくなってしまうので、親御さんが良ければですが公園や図書館にお連れしたりもします。


↓福田さんのご自宅にて


福田 ちなみにお預かりできるお子さんの年齢は、生後3ヶ月から小学6年生までです。


――― 生後3ヶ月からお願いできるんですか。寝不足で余裕がないときなどすごい助かりますね。


福田 そうですね、そういう方こそぜひ頼って欲しいです。

数年前に、すごくかわいいご依頼をいただいたことがあって、「どうしても一人でステーキを食べたい」というお母さんがいたので、「安心して任せて、行っておいで!」と背中を押したこともありました(笑)


――― たしかに小さい赤ちゃんがいると外食は本当に大変なので、そういう使い方はすごく良いですね。お値段は、1時間いくらという感じなんですか。


福田 はい。平日の6~20時までは1時間700円で20時以降は900円、土日祝日や年末年始は1時間900円です。

ただ緊急の場合等は早朝・夜間にわたることもありますし、兄弟預かりの場合は2人目から半額になります。


――― え、ちょっと安すぎませんか。民間のサービスだとその何倍もしますよね。


福田 補償保険制度に加入するので、その700円は保険料といった意味合いが強いんですね。ですので、ほとんどボランティアみたいなものなんです(笑)

たとえば、一人目がまだ小さいときに、二人目を妊娠されている方は特に精神的に不安定だったりするので、積極的に頼っていただきたいですね。


――― 私も子育て世代ですので、なんというか、頭が下がります。


福田 いえいえ、全然そんな大したことではないんですよ(笑)

子どもが好きだからとか、子育て世代のみなさんのお役に立ちたいという人が集まって運営しているんです。

中には自分の子育てをしながらお子様をお預かりする方もいて、子ども同士が兄弟のように遊ぶといったこともあるんですよ。


■ファミサポは恩返しの場



――― 福田さんはいつからファミサポでご活動されているのですか。


福田 私の場合、もう14年目になります。

最初ちっちゃい幼児だった子が、小学校高学年になるまでお世話させていただいたりすることもあって、しみじみしちゃったりします(笑)


――― どうしてこのファミサポの支援会員を始めたのでしょうか。


福田 私には子どもが三人いるんですけど、やっぱり小さい頃はご近所の方々にすごく助けていただいたんですね。

絶対に自分だけでは子育てってできなかったですし、その恩返しをしたいというのが一番の理由です。


――― 自分が子育ての時に助けられたご経験が大きいのですね。


福田 そうですね。私の子どもはもう社会人になって遠くにいるんですけど、帰ってくるたび近所の人にお土産買ってきたりするんですね。

それだけ周りの人にお世話になったので、今度は自分の番かなというのがありまして。


――― 素晴らしいことだと思います。


福田 いえいえ、私も子どもが好きですし、お料理も好きですから全然大変じゃないんです。

むしろ良い思い出がたくさんできるので感謝しているぐらいで。

あるとき妊婦さんのお子さんを預かっていたとき、2人目の赤ちゃんが産まれてたんですね。

そしたらまだ分娩台にいるママから「生まれたー!ありがとう!」と電話もらったことあります(笑)

びっくりしましたが、こんな私に分娩台から電話いただけたのには感動しました。


――― すごいエピソードですね。


福田 これからもそうやって誰かのお役に立ちながら、好きなことができたら良いなとおもってやらせていただいているんです。


――― ぜひこれは茅ヶ崎の子育て世代に広く伝えたい内容だと思いました。気になった方は、ぜひファミサポの公式ページを見ていただければと思います。インタビューは以上です。ありがとうございました。


(おしまい)


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▼茅ヶ崎市ファミリーサポートセンター

住所:253-0044 茅ヶ崎市新栄町13-44 さがみ農協ビル2階/電話:0467-87-8070/営業時間:月~金 9~17時 ※土日祝日・年末年始(12/29~1/3)休み/会員登録や詳細情報は茅ヶ崎市の公式ページ




▼インタビュー・編集 小野寺将人(Blog / Facebook / Twitter

2015年に茅ヶ崎市に移住し、2017年に「エキウミ」を立ち上げる。東海岸商店会の公式サイトの運営や、アクセサリーブランドm'no【エムノ】のウェブマーケティング、記事の寄稿も行う(SUUMOタウン「まだ茅ヶ崎に行ったことのないあなたへ」)。

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