【花屋ewaluの境はづきさん】2ndはカジュアルライン、3rdはギフトのお店へ
(前回の記事はこちら→「お前はハチだから店の名前は『花八』で決定な」)
――― 現在ewaluさんは3店舗構えていますが、今後の展望を伺えますか。
境 本店はこれからもewaluらしさを発信できるところとして磨いていきたいです。
鉄砲道のマックスバリュ浜須賀店さんのところにある2ndは、カジュアルラインとしてewaluをより多くの方に知ってもらうきっかけになるようなお店にしていきます。
――― なるほど、そういうすみ分けがあるのですね。
境 最初に本店は入りにくいというお話をさせていただきましたが、2ndはその真逆ですね。
そしてラチエン通りのクリエイトSD松ヶ丘店さんの横にある3rdは、今のところお花以外にもアクセサリーや、お野菜やコーヒー、甘酒、餃子、パンなど日によって変わる移動販売のお店が来てくれる場にしていますが、今後はよりギフトに力を入れて行きたいと思っています。
↓ewalu 2ndの外観(ewalu 2ndのInstagramはこちら)
――― ギフトですか。
境 はい。3rdはもともと2ndが今後続けられるかどうかわからない状況になったとき、いつも来てくださるお客さまからご心配をいただいて、あの物件をご紹介いただいたんですね。
まだコンセプトを練っている最中という部分もあるので、今後どうなっていくか楽しみにしていただければと思います。
↓ewalu 3rdの外観(ewalu 3rdのInstagramはこちら)
――― それでは最後に、この「エキウミ」は雄三通りに関わる方を応援するサイトなのですが、雄三通りがより良くなるアイディアをいただけますか。
境 茅ヶ崎に住んでいる方が、急に思い立って「軽くホームパーティやろうよ!」なんてときに、「雄三通りに行けばいい感じになんでも揃うね」ってみんなの意識の中に思っていてくれる道だと良いなと思います。
もちろん、そのときのテーブルにはewaluのお花を飾って欲しい…(笑)
――― とてもはづきさんらしいお話だと思います。インタビューは以上です。ありがとうございました。
↓ewaluのアレンジメント
【Yuzo-dori Creator's Life:花屋ewaluの境はづきさん】
・第1話 お客さんが「おまかせ」で注文する茅ヶ崎のオーダーメイド花屋さん。頼み方のコツは?
・第2話 「どうして仏様にもっとかわいいお花をあげちゃいけないんだろう」
▼インタビュー・編集 小野寺将人(Facebook / Twitter)
2015年、茅ヶ崎市に移住。「エキウミ」の管理人。住宅・不動産サイ ト運営会社、お出かけ情報サイト運営会社にて営業・企画職を経た後 、現在は総合ポータルサイトにて企画職に従事。ハンドメイドアクセ サリーブランドm'no【エムノ】のウェブマーケティングも行う。
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