【EdiblePark茅ヶ崎の長谷享さん】たんじゅん農法(炭素循環農法)を用いた「食と農のテーマパーク」を作る


――― 本日はよろしくお願いします。まず、何とお呼びすれば良いですか。 


長谷 よろしくお願いします。恥ずかしながら「トニー」と呼ばれております(笑)


――― ではトニーさんとお呼びしますね(笑) 2017年10月からスタートしたEdiblePark茅ヶ崎について教えていただけますか。 


長谷 EdiblePark 茅ヶ崎が目指すのは、ひとことで言うと 皆さんと一緒に作っていく「食と農のテーマパーク」です。

ここでは野菜はもちろん、他にも果樹やハーブを育てたり動物たちと過ごしたりピザ窯や小屋、ストーブなどのDIY体験をしたり・・・と、暮らしがもっと楽しくなるいろんな体験ができるように盛り込んでいます。

例えば今はお庭でも実践できるような可愛い菜園を作ったり、手作りでストーブを作ったりと皆さん楽しみながら参加されています。



――― いわゆる貸し農園とはちょっと違うのですね。 


長谷 そうですね。パークという名がついている通り、畑だけにとらわれず色んな遊びの要素を取り込んでいるところが大きな違いかなと思います。

畑も「たんじゅん農法」というやり方で元気で美味しい野菜作りを目指します。


――― たんじゅん農法とはなんでしょうか。


長谷 炭素循環農法の略称なのですが、かいつまんで言うと自然を先生にして野菜を作ると言うことです(笑)


――― 自然を先生にする。


長谷 はい、自然にある元気な草木は病気も虫食いもほとんどなく元気に育っていますよね?しかも肥料も農薬も使わずに。

それはどう言うことなんだろうと自然を観察して学んで、それを畑で実践してみるんです


 ――― なるほど。


長谷 いままで僕たちが見過ごしてきた自然の仕組みなんかも観察できたりして、それだけでもとても面白いですよ。

そんなことを通じて、Edibleparkでは「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えよ。」という格言のように自然に触れながらいろんな知恵や経験を身につけていただけたらいいなと思っています。



――― このイメージ図を見ると、面白い仕掛けがありそうですね。


長谷 そうですね。菜園の形も様々で、水や日当たり、作業効率や多様性など考え抜かれたことを実践しながら学ぶことができるようになっています。 


――― この絵の下のほうにあるタイヤやU字はなんですか。


長谷 タイヤは熱を保持してくれるので、冬の時期に野菜を育てやすくしたり、このU字は中に入って移動せずに作業できるように効率を高めたりと、それぞれの野菜作りにとって様々な意味を持っています。

その隣にニワトリ小屋があるのですが、これにはタイヤがついていて移動式になっていてそこで鳥が動き回ることで土を耕してくれたり、たっぷりの肥料を落としてくれたり、そんな面白い仕掛けも考えています。


↓EdiblePark茅ヶ崎の様子


――― この絵の中に様々な構想が練られているのですね。


長谷 そうですね。個別に面白いことをしながら、全体としてはプチ茅ヶ崎を作り上げたいと思っています。

絵の右上に里山があり、川を通じて栄養が運ばれて、途中途中でさまざまな植物が育てられていくようなところにしていきたいと考えています。

まだまだみんなで作り上げていく面白い段階ですので、最新情報はEdiblePark茅ヶ崎のFacebookページをご覧いただければと思います。


――― 次回はトニーさんがEdiblePark茅ヶ崎を始めるまでのお話を伺いたいと思います。


(次回につづく→人生を変えた「半農半X」と「重ね煮」) 


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▼インタビュー・編集 小野寺将人(Blog Facebook / Twitter

2015年、茅ヶ崎市に移住。「エキウミ」の管理人。住宅・不動産サイト運営会社、お出かけ情報サイト運営会社にて営業・企画職を経た後、現在は総合ポータルサイトにて企画職に従事。ハンドメイドアクセサリーブランドm'no【エムノ】のウェブマーケティングも行う。

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