【クーカイのみぽりんさん】「"みぽりん"はクーカイがあってこそ、ですから。」
(前回の記事はこちら→かつての「女性と仕事」。そしてクーカイのマダムに。)
――― クーカイさんは20周年を迎えていますが、みぽりんさんの中で「一番泣いたこと」を聞かれて思い当たることはありますか。
みぽりん 一番泣いたこと、ですか・・・(しばらく沈黙)。
――― 逆に「一番喜んだこと」とか。
みぽりん 一番喜んだこと・・・(しばらく沈黙)。
――― では、「もう辞めたい」と思った出来事はどうでしょうか。
みぽりん んー・・・。マスターにすっごい怒られたときですかね(笑)
――― すごいですね。こういう質問をするとみなさん語りたいエピソードが一つはあるものですが、出てこないということは、後ろを向かないというか、常に目の前のことに一生懸命なんでしょうね。
みぽりん いえいえ、そんな大層なものではないですが、マスターもよく言いますけど、「始めちゃったらやるしかない」という感じですよね(笑)
ですので、どちらかというと、「辞めたい」というより、「続けられるかな」という気持ちの方が断然強いと思います。
――― なるほど。そういえば、以前マスターからも同じようなお話を伺いました。
みぽりん もともと私は、あまり「自分がこうしたい」とか、「これは嫌だ!」とか、そういうことを思うタイプではないのだと思います。食いしん坊なので、食べることに関しては真逆ですが!(笑)
百貨店勤務のときも、「与えられた仕事の中でより良い環境を作ろう、売れる努力をしよう」という気持ちでやっていましたから。
――― なるほど。
みぽりん 正直、将来のこともあまり深くは考えてないです(笑)
私は許されるのであれば、マスターと一緒にクーカイを続けていければそれだけでありがたいです。“みぽりん”はクーカイがあってこそ、ですから。
たくさんのお客様にマスターの作る美味しいお料理を召し上がっていただきたいといつも思っていますので、このインタビューを読んでくださったみなさんにも最後にひと言。
「私…待ってます❤©」
――― ありがとうございます(笑)インタビュー全体を通して、マスターとの信頼関係がとても感じられる内容でした。インタビューは以上です、ありがとうございました。
(おしまい)
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【雄三通りで会えるあの人:クーカイのみぽりんさん】
・第1話 クーカイのみぽりん「私…待ってます❤©」
・第2話 かつての「女性と仕事」。そしてクーカイのマダムに。
・第3話 「"みぽりん"はクーカイがあってこそ、ですから。」
▼インタビュー・編集 小野寺将人(Facebook / Twitter)
2015年、茅ヶ崎市に移住。「エキウミ」の管理人。住宅・不動産サイト運営会社、お出かけ情報サイト運営会社にて営業・企画職を経た後、現在は総合ポータルサイトにて企画職に従事。ハンドメイドアクセサリーブランドm'no【エムノ】のウェブマーケティングも行う。
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