【ステンドグラスアーティストの千晶さん】オリジナルのガラスを使った作品を生み出していきたい


(前回の記事はこちら→プレンティーズパーラーのステンドグラス


――― 千晶さんがステンドグラスをご制作されるようになるまでのご経緯を伺いたいと思いますが、まずは学生時代のお話を伺えますか。


千晶 高校時代は美術部で油絵やポスターカラーで絵を描いていました。

大学生になってからはサーフィンやスキーにのめりこみ、特にスキーについてはスキー場に泊り込みでバイトをしたり、モーグルの大会に出たりするぐらいスポーツざんまいの日々でした。 


↓高校時代の千晶さん 


――― ステンドグラスを始めるきっかけのお話を伺えますか。


千晶 はい。もともとものづくりが好きだったのですが、母親から勧められたのがきっかけでステンドグラスに興味が湧くようになりました。

最初は日本で教室に通っていたのですが、そこで先生に相談し、アメリカにあるPilchuck Glass Schoolに留学しました。


↓留学時代の写真 


――― ここでガラスについて学ばれたのですね。


千晶 はい。自分で描いた絵をステンドグラスにすることは、やり甲斐がありますし楽しいのですが、今後はこの頃に学んだ「ガラスを窯で溶かして作品を生み出す」ということをより取り組んでいきたいと考えています。


↓オリジナルのガラスを用いたステンドグラス作品 


――― 素敵ですね!最後に今後の夢や目標について伺えますか。


千晶 夢は多くの方にステンドグラスを身近に感じていただきたいということです。

現在もアトリエでワークショップを行っておりますが、今後もそういった活動を続けていきたいと思います。


――― インタビューは以上です。ありがとうございました。


(おしまい) 




【Yuzo-dori Creator's Life:ステンドグラスアーティスト 千晶さん】

・第1話 プレンティーズパーラーのステンドグラス

・第2話 オリジナルのガラスを使った作品を生み出していきたい 




▼KALAMA Glass Art Studio

TEL:0467-88-5936 (9:30-18:00)/公式ページFacebook 




▼インタビュー・編集 小野寺将人(Facebook / Twitter

1986年生まれ。2015年、茅ヶ崎市に移住。「エキウミ」の管理人。住宅・不動産サイト運営会社、お出かけ情報サイト運営会社にて営業・企画職を経た後、現在は総合ポータルサイトにて企画職に従事。 ハンドメイドアクセサリーブランドm'no【エムノ】のウェブマーケティングも行う。

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