【稲岡ハウジングの合田成伸さん】スポーツジムに行っちゃったんですよ。
茅ヶ崎で40年以上の実績がある稲岡ハウジングで、雄三通りにある支店の店長をされている合田さんにお話を伺いました。
茅ヶ崎の魅力はもちろんのこと、合田さんのお人柄がとっても伝わる内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
▼合田 成伸(ゴウダ シゲノブ) 兵庫県出身、47歳。16年前より稲岡ハウジング南口支店の店長を勤め、茅ヶ崎の物件について案内・管理を行ってきた。加山雄三さんとは「ゆうゆう散歩」の収録で握手をしたことがある。
―――本日はお時間をいただきありがとうございます。
合田 いえいえ、こちらこそありがとうございます。
―――合田さんは茅ヶ崎で住まいを探しに来たお客さんに、どんな魅力を伝えていますか。
合田 そうですね、スローライフなんていう言葉もありますが、要するに茅ヶ崎は都内への通勤圏内でありながら、田舎っぽいところが魅力なのだと思います。
海があって、気候も良くて、犯罪もほとんどありませんから、のんびり過ごすにはすごく良いのではないでしょうか。
―――では、逆に良くないところはありますか。
合田 お客さんに必ず言うのは、狭い道が多いということです。道を広げようという計画は昔からあるのですが、なかなか進みませんね。
茅ヶ崎の人は茅ヶ崎を出たがらないですし、大きな工場がなくなるということもあまりないので、そもそも土地が空きにくいようです。
―――なるほど。
合田 ちなみに私の妻も茅ヶ崎出身ですが、やはり茅ヶ崎に住み続けたいと言っていました。
ですので、私は結婚を期に転勤が多かった仕事を辞めて、茅ヶ崎で働き始めたのです。
―――たしかに、私の知り合いにも茅ヶ崎から一生離れたくないという人がいます。
合田 サーフィンをやらない人でもそう言うので、そういう魅力がある街なのだと思います。
―――南口の雄三通り付近についてはどうですか。
合田 まず南口付近は駅徒歩2分のところにも戸建てが結構あったりして、北口付近に比べてローカルな雰囲気があります。
雄三通り沿いは駅に近いほどお店が多く、海に近づくにつれて住宅が増えていきます。
―――雄三通りでお店をやりたいという人は多いですか?
合田 そうですね。 やはり南口の大通りですので、「この通りで空き店舗ないですか?」という人はよくいらっしゃいます。
ただ、なかなか空きが出ないのと、ごく稀に空きが出たとしても、すぐに埋まってしまいます。
―――茅ヶ崎の魅力についてはわかりました。ちなみに「エキウミ」では雄三通りで働いている方の魅力を伝えたいんですけど、合田さんについても伺って良いですか。
合田 あ、はい。でもそれで言うと弊社の女性スタッフの「じん」の方が良いんですよね。
―――「じん」さん?どういう字ですか?
合田 神様の「神」ですね。ゴッドです。
神が本当は稲岡ハウジングの名物なんですよ。この辺で神を知らない不動産会社の人はいません。
私を知らない人はたくさんいるんですけど…。
―――でも、合田さんは店長をやられていてすごいじゃないですか。
合田 いえいえ、話を聞くなら神ですよ。
神はまさに広告塔で、顔が広いですし、リピーター率もすごいんです。
神を目当てにお客さんがいらっしゃいますから。
―――でも合田さんは…
合田 いえ、私よりも神です。
今回の話をいただいたとき、社長にも私じゃない方が良いって言ったんですけどね。
今日、神はスポーツジムに行っちゃったんですよ。
―――でも…
合田 神はすごいパワフルなんです。週三日スポーツジムに行きますから。
私なんか毎日会社に来て、帰っているだけですよ。
本当は神に出て欲しかったんですよ…。
▼稲岡ハウジング南口支店 住所:茅ヶ崎市幸町23-3/アクセス:茅ヶ崎駅南口徒歩2分/TEL:0467-88-2424/定休日:水曜・第1,2,3火曜/営業時間:9:30-18:00/公式ページ
▼インタビュー・編集 小野寺将人(Blog / Facebook / Twitter) 1986年生まれ。2015年、茅ヶ崎市に移住。「エキウミ」の管理人。住宅・不動産サイト運営会社、お出かけ情報サイト運営会社にて営業・企画職を経た後、現在は総合ポータルサイトにて企画職に従事。ハンドメイドアクセサリーブランドm'no【エムノ】のウェブマーケティングも行う。
0コメント