茅ヶ崎のまさと

茅ヶ崎のまさとです。

記事一覧(134)

【湘南100CLUBの山口順平さん】地域活動のために週4日勤務を選ぶ。会社に依存しない働き方を実践。

(前回の記事はこちら→湘南で現役世代とシニア世代のマッチングを仕組み化する)――― 「湘南100CLUB」を始動された山口さんは、そもそもなぜ地域活動を積極的にされているのでしょうか。山口 誰しも一度は思ったことがあると思いますが、会社員として日々を過ごす中で「このままで良いのかな」というモヤモヤがありました。仕事内容への不満ということではなく、会社に依存している状態への危機感が強かったのです。――― よくわかります。山口 あるプロジェクトがひと段落したときに、上司に退職の意向を話したこともありました。ただ最終的に思ったことは、結局どの会社に転職をしたとしてもその依存状態は変わらないだろうということです。――― なるほど。山口 「何か動き出さなければ」という想いから、大前研一さんが創業された一新塾という社会人向けの学校に入りました。そこで市民活動の意義を叩き込まれて、「らしくる」という市民活動団体を立ち上げました。――― らしくるでは、どのようなご活動をされているのでしょうか。山口 色々ありますが、例えば「認知症予防の脳活トレーニング」や、「5分100円で何でもやります」活動など、主には地域のシニア向けを意識した活動をしています。湘南100CLUBの前身とも言える「茅ヶ崎まちのレジェンド探索隊」も、らしくるの活動から生まれました。↓自治会館での脳活トレーニングの様子

【茅ヶ崎イシラスの石田智さん】茅ヶ崎丸大魚市場の閉鎖から奮起。いつか茅ヶ崎に一日遊べる市場を作りたい。

(前回の記事はこちら→茅ヶ崎漁港徒歩2分のしらす加工直売所がオープン!茅ヶ崎の水産業を守りたい。)――― 石田さんは茅ヶ崎生まれ茅ヶ崎育ちですよね。石田 そうですね。高校を出て水産系の学部を受験したんですけど、受からないまま2年が経ったので20歳で茅ヶ崎丸大魚市場に就職をしました。――― ということは学生の頃から水産系の道には進もうと思っていたのですね。石田 うちの爺さんが魚屋で、行商もやってて、船も持っていたんですよ。その影響もあって自分は魚の研究者になりたいと思って。でも勉強なんかまるっきりしなかったから、受かるわけがないですよね(笑)――― それで茅ヶ崎丸大魚市場を選んだ。石田 家があそこの近くで、当時は活気があったから魚屋のおやじたちがワイワイやってるのを見ながら育ったんですよね。市場の隣に駄菓子屋があって、よくそこで話をしてました。――― 市場の役割は、簡単に言えば漁師から魚を受け取って、販売店に卸売りをするということですよね。石田 そうですね。それをずっとやってきたんですけど、やっぱりスーパーや魚屋さんに卸すためには市場にも独自性が必要になるじゃないですか。だから2010年前後だったと思うんですけど、その頃にしらすを茹でる釜を入れてくれって会社を説得して、市場が釜揚げしらすを扱えるようにしたんですよ。↓しらすを茹でる石田さん